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このケースの患者さんは上の歯の歯槽膿漏が心配で来院されました。上の歯は11本残っており、下の写真の緑色に囲われた歯を1本抜歯して、計10本の歯を使って端から端まで繋げる治療を行いました。H22.5月に治療が始まり、H23.1月に完成しました。
H22.5のレントゲン
H31.2月には下の写真の青色に囲われた歯が根の先の病気でダメになり抜歯をすることになりましたが、歯の見えている部分はそのままで根だけを切って抜歯しました。そのため1本歯が少なくなり、9本で端から端まで繋がっています。
H31.2のレントゲン
下のレントゲン写真はR3.12月に撮影した写真ですが、赤丸の歯槽膿漏の歯は1枚目のH22.5月の頃からほとんど変化しておらず、13年経っても大丈夫です。全部の歯が繋がっていて、1本1本の歯の動きがないため、長く維持できています。
R3.12のレントゲン
以下の写真はR4.9月に撮影した写真です。
2022年現在72歳の女性の方です。
治療が終了してから13年経過していますが、今も大丈夫です。
これらの写真は患者様方から許可をいただき掲載しています。
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